クリスマスツリーにアクセント♪ユールヤータを作ってみました

ユールヤータ作り 雑記

みなさん、クリスマスの飾りつけに悩んでいませんか?いつも同じクリスマスツリーと装飾で終わりですか?今年はユールヤータという飾りを作ってお部屋やお店、会社に飾ってみませんか?今日はこのユールヤータの作り方を紹介したいと思います。

デンマークの伝統的なクリスマスの飾り

デンマークのクリスマスオーナメントとして欠かせない、このユールヤータ。デンマークの国旗の赤と白の2色を使用したハート形の切細工ですね。デンマークでは子供のころからユールヤータの作り方を教わるみたいです。

ユールヤータは、デンマーク語でJulehjerterと書きます。「Jule=クリスマス、Hjerter=ハート」、つまりクリスマスのハートということなんですね。

ユールヤーターを手作りしよう

せっかくなのでユールヤータは手作りで飾りたいですよね。今日は、このユールヤータを私が実際に作ってみたので、その手順を紹介していきたいと思います♪私も作るのは子どもの時以来なので、精度の低さは許してくださいね。あくまで手順の説明ということで…。

〇用意するもの(ダイソーで購入可)
 1.素材(18.0×6.0cm以上のフェルト、折り紙、厚紙など)
 2.ハサミ又はカッター
 3.コンパスカッター(あれば便利)
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 4.コンパス(あれば便利)

〇製作時間の目安(初めて作るとき)
 ♢大人ひとり 1個 約15分
 ♢こどもひとり 1個 約25分

材料
100円ショップのダイソー製品で十分ですよ。

今回は、100円ショップで購入したフェルトを使って、一般的なチェック柄のユールヤータを作ってみましょう。サイズは子どもの手のひらサイズくらいになります。折り紙や厚紙でも作り方は同じですので、試してみてください♪
今回紹介するサイズのユールヤータは18cm×6cm以上の紙が必要です。上の写真に写っている折り紙は15×15cmですので注意してください。写真のフェルトは18×18cmなので作ることが出来ます。

1.全体をカットする

フェルトを用意し、下の参考図のようにカットします。赤白1枚ずつ作ってくださいね。
1.折り紙を縦18.0cm、横6.0cmにカットします。
2.上下に半円を書きます(半径3.0cm)
 半円の部分はコンパスや円切りカッターがあると便利です。フリーハンドでも手作り感が出ていいと思います。
3.上下の半円部分外側をカットします。
※参考図
ユールヤータ作り
※カット後の実際の写真
ユールヤータ作り

※大量に作る時は、厚紙などで型紙を作っておくと、次から型紙をなぞるだけになるので、時間短縮になります。

2.切り込みを入れる

下の写真の様に、半分に折ってから切り込みを入れます。今回は3×3のチェック柄を作るので、2.0cm間隔で切り込みを入れていきます。写真のように線を引いてから切りましょう。切り込みの長さは、半円の底辺部分まで入れましょう。

ユールヤータ作り
ユールヤータ作り
ひろゆき
ひろゆき

チェック柄の数を増やしたいときは、切り込みの数を増やしていけばいいんですね。今回のサイズの場合、1.0cm間隔で切り込みを入れると、6×6のチェック柄になりますね。

※切り込みが終わったら、半分に折ったところを反対に折り返しておきましょう。ペンで下書きした跡が見えないようにするためです。

3.編みこんでいきます

では説明通りにやってみましょう。今回、説明を分かりやすくするために写真に番号を付けましたので、よく見てやってみてください♪やってみるとすぐに理解できるはずですよ。

ユールヤータ作り

▶DをAの輪の中に通し、BをDの輪の中に通し、DをCの輪の中に通します。
ユールヤータ作り

▶CをEの輪の中に通し、EをBの輪の中に通し、AをEの輪の中に通します。
ユールヤータ作り

▶FをCの輪の中に通し、BをFの輪の中に通し、FをAの輪の中に通します。全体を微調整しながら整えていきます。
ユールヤータ作り

これでチェック柄のハートが完成です。

ひろゆき
ひろゆき

交互に編んでいくイメージ。編んでいくうちにチェック柄がどんどん完成していくのが楽しいですね

4.取っ手を付けます

ぶら下げて飾るなら、取っ手も付けてあげましょう。取っ手は適当な太さと長さでカットしてテープやのりで付けます。色も緑や茶色など、ツリーに関連する色を使うのもいいでしょう。これでクリスマスツリーに飾ることが出来ますね。

また、ユールヤータはハートの中がポケット状になるので、小さな人形や小物を入れるなどして楽しむこともできます。

ユールヤータ作り
赤と白のフェルトで取っ手を付けてみました。この人形もダイソーで売っていました。

オリジナルのユールヤータを作って披露しましょう

クリスマスの時期、自宅だけでなくお店や会社のロビーにもクリスマスの飾りつけをすることもあるでしょう。手作りのユールヤータを作って、みんなに披露しましょう♪

今回は一般的なチェック柄のユールヤータを紹介しましたが、カットの仕方と色の組み合わせで様々なデザインを演出することが可能です。たくさん調べて試してクリスマスの準備期間を楽しみましょう。

ひろゆき
ひろゆき

お子さんと一緒に作ると、思い出にもなるので良いかも♪また、職場では同僚と楽しく作るのもいいですね。フェルトで作った方が味が出ていいと思いました。

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