1993年5月、日本に誕生したプロサッカーリーグ”Jリーグ”。浦和レッズはオリジナル10のチームとして、2022年5月で30周年を迎えました。
そして今日はホームで同じくオリジナル10の鹿島アントラーズとの一戦。30周年記念試合としてふさわしい対戦相手となりましたね。前売り券は42,000枚を発券して、結果37,000人が来場しました。コロナ禍においては十分な集客と言っていいでしょう。(でももっと成績が良ければ4万は超えていたよね)
そんな記念試合、スタジアムの熱いサポートはどんなものだったのでしょうか。
2022年の初めてのビジュアルサポート
浦和レッズと言えばやはり美しいビジュアルサポートですよね。シートを頭の上へ掲げ、ピッチで闘う選手に向けてメッセージを送ります。今日のサポートはこちら。※写真は浦和レッズ公式画像を転載しました。

入場曲「First impression」がかかり、ゴール裏からロアー席(1階席)までが一斉にビジュアルサポートをしました。
それと同時に、立体ビジュアルが登場。今回は浦和レッズのエンブレムがビジュアルサポートと同時に掲げられました。これは2階席から人力でロープを引っ張って掲げているんですね。立体ビジュアルを実施したのは過去2回あり、今回が3回目です。現地で見たら圧巻でしょう。

立体ビジュアルが降ろされ、全体のデザインが現れました。30thの文字に月桂樹が描かれたものです。素晴らしいの一言。

指定席の観客も協力してビジュアルサポートを行います。みんな写真や動画を撮りたいところですが、選手のために両手でしっかり掲げてくれている人がほとんどで感謝ですね♪また、Youtubeで動画を上げてくれた方がいるので紹介します。
PRIDE of URAWAの巨大ゲーフラ
北ゴール裏の幅いっぱいに度々登場するPRIDE of URAWAのアルファベットが一文字ずつ書かれた大きなゲートフラッグ。今日の試合ではウォーミングアップ中と後半途中に掲出し、選手を鼓舞していました。30周年の試合&対鹿島戦ならではの素晴らしいサポートだったと思います。
このフラッグはとても大きいため、1個のフラッグを掲げるのに大人が数人かかりで支えていなければいけません。BOYSをはじめ、毎回準備と実践してくださる方には頭が下がります。

また、後半途中に掲出したことに関し、一部前が見えなくて怒っていた方がいたようですが、私個人の意見としては、浦和のゴール裏はそういう場所であって、見えない時こそ最大限の声と手拍子でサポートとするものだと思っています。
コロナ禍で拡声器の使用が2年も出来ない中、ゴール裏の統制がなかなか難しいと思いますが、中心部の方たちはその中でも色々考えてくれているはずです。今回怒っていた人たちも、いつか理解してまたゴール裏で熱くサポートしてくれたらいいなと思います。
私もコロナ禍になってからスタジアムでの参戦が出来ていない中、偉そうなこと言ってしまいましたが、いつかスタジアムに戻った時、周囲を巻き込んでの熱いサポートをしたいと思っています。
大人気!小泉佳穂のヨシおかき
この日、小泉佳穂選手がプロデュースしたという限定販売のお菓子”ヨシおかき”が発売されました。かなり話題になってましたが、キックオフの1時間前には全て売り切れてしまったようです。小泉選手、大人気ですね♪中にはサプライズでサイン入りのものもあったそうです!当たった人おめでとう♪
浦和レッズさん、これオンラインショップで売ってみませんか?私は買いますよ?



雨男レディアは今日も…

さて、浦和レッズのマスコットと言えばコバトン!…じゃなくてレディアですね。
今日の試合では、キックオフ前にスタジアム南広場で子供たちを対象にした撮影会が行われていました。レディアはスタジアムでなかなかお目にかかれないマスコットとして有名ですが、スタジアムに来たと思えば雨を降らす雨男としても有名です。
今日も試合前には案の定、大雨が降っていたということで、サポーターからいじられまくっていたようです…。今後も雨男としてのキャラを大事にしていってください(笑)。また出禁命出たら面白いな。
試合結果はドロー
今日の試合は1-1のドローとなりました。これで7試合連続のドローとなり、J1記録を更新してしまいました。
後半終了間際の攻防はドキドキしましたね。最近はゴール前のゴチャゴチャがとにかく入らない…。ドローではあったけど、現在2位の鹿島相手によくやったと感じています。
次に向けて前向きにとらえても良い試合でした。次節は勝ち点3、期待しましょう♪
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