三菱自動車”デリカミニ”の気になる仕様のネットまとめ

三菱デリカミニ 雑記

なんだか注目を浴びている三菱自動車の”デリカミニ”。

現在三菱自動車が安定して販売台数を維持しているデリカD:5の軽自動車版と言える存在なのか気になりますよね。

今日は東京オートサロンでこのデリカミニが初披露されたということで、スペックや装備などを公開されている情報やネット検索での口コミをまとめてみました。

今後、実車が販売店に来たらまた写真等をアップしたいと思います。

まずは外観はどうなの?

三菱デリカミニ

フロントマスクは旧デリカD:5を意識

デリカミニが発表された時に全員が食いついたあの半円のLEDポジションライト。ディフェンダーみたいと言われていましたが、それはその通りでしたね。半円の中にヘッドライトがあります。

そして中央のグリルは旧型デリカD:5の特徴でもある縦スロットデザインのグリルが採用されていました。これの意図は分かりませんが、デリカにはこれが似合っていると開発陣も考えているのでしょうか。

バンパー部分はスキッドプレート形状。これがあるだけでもSUVの印象ががっちりしてかっこいい。そしてエンボス加工の「DELICA」。色を付けるとオプションとなるようだけど、装着率はかなり高そう。

リヤデザインは「DELICAロゴ」以外は同じか

リヤデザインはekクロススペースや日産ルークスと大きな変化はないようです。リヤバンパーにもスキッドプレート形状が採用されているのはGOOD!ただ個人的にはブレーキランプのデザインをいじって差別化してほしかった。これは今後マイナーチェンジで変わってくるパターンかもね。

リヤにも大きな「DELICA」。最高じゃん。あれ?三菱のスリーダイヤはどこ?と思ったら、左下にMITSUBISHIのロゴが。この辺も最近は無かったので懐かしさを感じます。

オプションで個性をアピール

アクセサリーとして、フロントのDELICAの文字をホワイトやブラックに出来たり、各ガーニッシュをグロスブラックやシルバーにすることもできるようです。

サイドデカールにはエンジン名やカタカナで書かれた「デリカ」の意匠も。マッドフラップも赤と黒の2種類が存在。

最近の三菱にはない遊び心が、少しずつですがこのデリカミニで復活されている印象を受けました。

ボディーカラーは12色

三菱デリカミニ

ツートンとモノトーン合わせて12色。三菱はあまりカラー展開は多くやらないですよねいつも。個人的にはオレンジが好きかな♪

内装はekクロススペースと変わっているのか

三菱デリカミニ

これは残念ながら、ekクロススペースと全く同じとの事です。

わずかでもごつい三菱らしさが欲しかったけど、やはりここまで手が回らないのが現実なのですね…。

デリカミニのスペックは?

エンジンはNMKV製BR06型(直列3気筒DOHC12バルブ)エンジンで、ハイブリッドとハイブリッドターボで展開される。ターボは最大出力47kW/6600rpm、最大トルクは100Nm/2400-4000rpmのエンジン。四駆のターボを選ぶと車両総額で220万円以上は必至ですね。オプションも付けると…。

ekクロススペースとの違い

最低地上高…ekクロススペースは四駆が150mm、FFが155mmだったのに対し、デリカミニではショックアブソーバーの専用チューンとサスペンションの変更もあり、 四駆160mm、FF が155mmとなった。ekクロススペースでは四駆の方が低かったが、デリカミニでは四駆の方が高く設定されている。

タイヤ外径の変更…ekクロススペースでは155/65R14が標準であったが、デリカミニではFFでグレードにより155/65R14又は165/55R15となり、四駆では165/60R15となっている

三菱デリカミニ

ラゲッジルーム…デリカミニではGとTグレードを除いて、ラゲッジボードと座席の背面にはPVC素材のシートバックが装着される。雨で濡れた荷物を積む際に役に立ちます。後部座席は320mm前後が可能なので、荷室の使い方の幅が広がるのは嬉しいですね。

三菱デリカミニ

こだわるユーザーとの共存

デリカミニ。ジムニーやパジェロミニのように本格的なSUVに寄せてはいなかったが、車高アップやタイヤ系の変更、オプション類の充実さ、ラゲッジルームの防水加工など、今の三菱にとってはかなり頑張った印象

デリカの冠ということで本格SUVを望む声も大きいけど、これはこれでライト層も取り込めて売れるんじゃないかなと思いました。そんなライト層を将来はデリカD:5をはじめ三菱のユーザーになってくれればいいし、いつかはパジェロミニのような本格派車種の登場を期待したいですね!

メーカー希望小売価格は約180万円~約225万円(税込)との事です。

予約注文は2023年1月13日より開始しています。

で、デリカD:2。君はソリオ君といつまで同じ顔でいるの?


ネットの口コミ

Twitterやヤフコメなどのコメントやレビューを適当に抜粋しました。

デリカミニが気になったので内装がほぼ同じのekクロス見てきましたが、やはりここのタッチパネルは非常に使いづらかったです。

トライトン国内復活するってマ⁉︎ デリカミニ出るし三菱始まったなぁ!

凛々しい顔つきが素敵です

ヘッドライトかっこいい! 黒いクロカン系ホイールと ホワイトレタータイヤの組み合わせ 最高

4WDのタイヤサイズはハスラーと同じ165/60R15の大径タイヤ。 デリカミニの登場でekクロススペースは生産終了するので事実上の後継モデル(ekクロスは継続)。 大径タイヤのワゴン、これは欲しい…

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