こんにちは。子どもの日は何をして過ごしましたか?
私は1歳半の子どもと鯉のぼりを鑑賞してきました♪
今日はそのスポットを紹介します。
学校の校庭を横切る巨大鯉のぼり
愛知県豊橋市多米町。多米街道沿いにある「旧多米小学校」。地元では通称「ふるため」と言われいるそうです。
現在の多米小学校は少し離れたところにある普通の小学校ですが、旧多米小学校は当時の木造の本校舎がそのまま保存されています。校庭の遊び場も一部は撤去されずに残っています。
そんな校庭に毎年4月下旬から5月上旬まで、校庭を横切るように一本のロープが張られ、大きな鯉のぼりが揚げられているのです♪
鯉のぼりの数は17匹と決して多くはありませんが、地元の人たちが子供を連れて見に来るのにはもってこいのスポットなんですね。(人も多くないし、私が行ったときは誰もいませんでした)
校門から入ってすぐ横に車を停めて、自由に散策することが出来ますよ。子どもと鯉のぼりの写真を撮るのにとてもいい場所だと思います。※校庭の開放が土日に限定されている可能性あり
校舎は資料収蔵室となっている
鯉のぼりを鑑賞した後は、せっかくなので旧多米小学校の中に入ってみましょう。校舎内は無料開放されているので、誰でも中を見学することが出来ます。スタッフの方が常駐しているので、展示物の説明を聞くのもいいと思います。※休館日に注意、平日は休館です。
この木造校舎は、平成28年に国登録有形文化財に指定された貴重な建物です。明治~昭和にかけての農業、工業、漁業などの道具や当時の人々の生活用具の展示もあり、教室がそのまま残されている部屋もあります。また、戦争関連の展示物もあります。当時の給食室もそのまま。
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旧多米小学校への入り口は、道路がかなり狭くて車のすれ違いが出来ませんので、多米街道から入る際はゆっくり進んでくださいね。
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